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真宗王国の地で発展した金沢仏壇は、金箔押しの光り輝くような仏壇で、製作は「七職」による分業。 すなわち木地、宮殿、木地彫り、箔彫り、塗り、蒔絵、金具の七つの工程で、それぞれ専門の職人が腕を振るう。 金沢仏壇が金沢文化の総括業と言われる所以である。