金沢箔・新木 昭
新木 昭(あらき あきら) |
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金箔の技法の中で伝統的な縁付(えんづけ)技法を用いて、多種多様な箔の中で最も大きい七寸二分箔を、唯一扱っている伝統工芸士です。 祖父の代から続く箔打商人の家に生まれ、父三郎氏に師事しながら箔打紙を扱う事の難しさを探求。平成13年石川県伝統工芸産業優秀技術者賞を受賞。自分の箔を用いてどの様な作品が創られるのかに思いを馳せながら、常に新しいアイデアをもって箔打ちに励んでいます。
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