蜻蛉
●とんぼ
「あきつ」「あきず」は蜻蛉の異名。日本は神代の頃「秋津島・蜻蛉洲(あきつしま)」と呼ばれました。稲穂や薄の上で赤トンボが群れ遊ぶ姿は、日本人の秋の心象風景とも言えます。